1981 OKINAWA Cruise

この航海、私の学生時代最後の締めくくりであり私の人生の原点ともいえるものデス。

目的地沖縄では思いっきり羽根を伸ばしました。
広島のヨット乗りが転勤でコチラに在住とのことで、連絡をしてベースのプライベートビーチでバーべーキューをゴチ。
国際通りをぶらついて、これまた別の知人の紹介の喫茶店で、冷たいものをゴチ。
かの有名な波の上のステーキハウス「ジャッキー」でわらじステーキを堪能。
普通では先ず考えられませんが、観光バスに乗って島内観光も楽しみました。
南東植物園
(全員の写真はこれだけかも?)
万座毛
断崖の上で大きく手を振っているのが私
守禮の門
ハブとマングースの決闘
 
那覇滞在は僅か3日!途中のトラブルはあったものの目的を達しこれから復路に入ります。
と、その前に世界で一番美しい海といわれる座間味島へ。
那覇から高速艇で1時間、フェリーで3時間。ヨットなので8時間かけて行き、1泊しました。
ここでも大学の旗を見て寄って来た人が…。
なんと同窓生とのことで、彼の民宿に呼ばれタダ酒をゴチになりました。
ほんと何の遠慮もなくゴチになるのって学生の特権みたいなもんですよd(^-^)ネ!

しかし、女ッ気が一切無いというのはどーしたものでしょうね?
ヨットマンはもてるというのが、実はヨットに乗り出したもう一つの理由だったのですが・・・。
座間味島のビーチ
 
以降、帰り道は本当にノンストップです。
今考えると、もっと予定を延ばしてのんびりすれば
良かったのに、真面目な学生は当初の航海予定に
従い一ヶ月の航海予定で帰ってきたのです。

この一ヶ月のクルーズ、私のヨット乗りとしての集大成
であると共に、それからの人生の原点でもあります。
かつおが釣れた 天測中
航海の無事に感謝
(用意していたシャンパンを愛艇と海に捧げる)
ホームポート
(出迎えは誰の彼女?)
 

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